北海道夕張市

コンパクトシティの推進加速化と地域資源エネルギー調査

北海道夕張市

コンパクトシティの推進加速化と地域資源エネルギー調査

北海道夕張市 地方課題の解決に向けて


市主要幹線の中心に拠点施設を整備しコンパクト化を推進豊富に存在すると考えられる地域資源の包蔵量調査。 企業版ふるさと納税を用いて支援・人口減少段階に対応し、節約型のまちづくりとエネルギーの地産地消を一体的に推進しています。人口減少に対応し、分散化する地域の集約化を進めるため、児童館や図書館等の多機能を備えた複合型拠点施設を整備しています。これにあわせ、公共交通体系の構築を進めています。拠点施設を新たな交通ハブとすることで地方で課題と言われている市民の移動手段の確保などの公共交通の課題解決に向けて取り組んでいます。

夕張市の挑戦


かつては炭鉱の街として栄えた夕張。大規模な炭鉱施設が市内各所に建設され、最盛期の1960年代初頭の人口は12万人近くまで膨らみました。しかし、70年代初頭の閉山により町から人が減ってゆき、その後、メロン栽培や北海道観光の移動拠点へと産業を転換するも、12万人いた人口は8600人ほどに。 2007年に財政破綻してから、夕張の新たな挑戦が続いています。例えば夕張メロン、2019年の初競りでは2玉500万円で落札され、過去最高額を記録しました。

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