北海道ニセコ町　きっかけはパウダースノー

国内有数の観光地となったニセコ。パウダースノーの真価を見いだしたのは若いオーストラリアの方でした。町の産業の大きな柱を担っているのは観光で、冬は、北海道の中でもトップクラスの積雪と世界有数のパウダースノーである雪質、大きなゲレンデなど国内外から多くの人が訪れる。冬だけではなく、夏の観光資源も豊富で、登山やハイキング、カヌーなどのアウトドアが人気です。源泉の種類が豊富な温泉も有名で、日本の名湯百選にも選ばれています。

国内外から人気の場所

オーストラリアやアジアからの観光客が増え続けているニセコは、英語対応や外貨両替など、外国人にとって過ごしやすい環境でもあります。SNSなどの拡散によって国際的なリゾート地として、人気が急上昇し、現在でも地価が上がっています。日本人からも夏は避暑地として、また国内にいながら海外を感じられるような場所とされています。人口が多くはない町ですが、宿泊客数は170万泊です。ホテルやコンドミニアムは国際的な評価もとても高いものになっています。