岩手県紫波町

オガールプロジェクト

岩手県紫波町

オガールプロジェクト

岩手県紫波町 日本一高い雪置き場


岩手県紫波町のオガールプロジェクト。かつては日本一高い雪置き場と言われていた未利用公有地において、地域の拠点となる官民複合施設整備を行うものです。駅前の町有地10.7ヘクタールを中心に、ホテルやバレーボール専用体育館・図書館・カフェ・産直マルシェなどが入居する施設が相次いでオープンし、今では年間94万人が訪れるようになっています。ここに来れば必要なものはなんでも揃うというようなイメージです。200名の雇用も創出し、整備地区周辺の地価低下に歯止めもかけています。

視察受入件数がトップに


オガールとは、フランス語で駅を意味するGare(ガール)と紫波の方言で成長を意味する、おがるを合わせて名付けられました。国の補助金に頼らない公民連携の地方創生モデルとして注目されています。2018年度、自治体職員・議員による視察の受け入れ件数が最も多かった事業が、調査開始から3年連続で、このオガールプロジェクトでした。 天気がいい時は東西に延びる広場で子どもを遊ばせたり、バーベキューをしたり、屋外レクリエーションの場にもなっています。

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