地域経済を活性化させるために、地域限定の電子マネーをリリース。会津若松市内でしか使用することができませんが、地元の加盟店で使用することでポイントを貯めることができました。健康診断を受診したり、ボランティアへ参加したりすることでもポイントを貯められるという仕組みでしたが、この取組は残念ながら失敗に終わってしまいました。
失敗の大きな原因は、会津若松市民が電子マネーの存在を知らなかったことでした。最低でも100店舗は使えるお店を確保しようとしました。しかしながら、導入してもらえたのはたった11店舗のみ結果でした。交付金1200万円を投入したのにも関わらず、電子マネーで決算された総額はたった18万円というものでした。