埼玉県和光市

妊娠期からの切れ目のない支援(わこう版ネウボラ)

埼玉県和光市

妊娠期からの切れ目のない支援(わこう版ネウボラ)

埼玉県和光市 切れ目のない支援


利用者支援事業基本型と母子保健型の一体的提供による家庭の様々な課題にあわせた支援体制の構築しました。母子相談事業・産後ケア事業・産前後サポート事業など、身近なところに子育ての不安な気持ちや悩みを相談し、支える場所を整え、安心して出産や子育てを迎えることができるように支援をしています。 地域の子育て世代包括支援センター5か所に母子保健ケアマネージャー又は子育て支援ケアマネージャーを配置し、妊娠期から就学までの健康や子育ての相談等を行なっています。

ネウボラとは?


ネウボラとはフィンランド語でアドバイスの場を意味しています。日本では妊娠の兆候があれば、病院へいきますが、フィンランドでは、ネウボラへ向かいます。母親の妊娠期から子供の小学校入学まで、担当の保健師が子育てに関するあらゆる相談にワンストップで応じる仕組みです。国民皆保険のサービスとして、全家庭に無料で提供されているもので、利用率は99.8%です。ネウボラは日本でも広がっており、妊娠から出産・子育てまで、切れ目なくサポートする市区町村は4割ほどです。

© Kamae Road Side Station / Assosiation for Kamae Revitalization, all rights reserved. | 個人情報保護方針|