2009年6月に柏市豊四季台地域高齢社会総合研究会を発足しました。高齢者が、いつまでも在宅で安心した生活を送れる、元気で活躍できるまちづくりを目指し、地域包括ケアシステムの具現化、及び、高齢者の生きがい就労の創成に向けた取組を実施しています。2018年10月現在、75歳以上の市民のかたは約50,000人、2030年には約73,000人になると推計されています。
行政が中心となって地域の多職種(医師会等)と連携し、在宅医療を推進。元気高齢者に対しては、生きがいと働くをミックスした地域で活躍できる就労の場を創出し、高齢者の社会参加と介護予防を可能にする高齢社会対応のまちづくりを実施。 柏市では、団塊の世代が75歳を迎える2025年までに、集中的かつ計画的に市民の健康づくり活動を支援するため、フレイルの考え方に基づき、市の組織を横断した推進体制を整え、民間事業者との連携も視野に入れて、市民主体の健康づくりを推進しています。