北海道千歳市

札幌国際エアカーゴターミナル

北海道千歳市

札幌国際エアカーゴターミナル

北海道千歳市 輸出機能の強化


国際航空貨物の荷役・保管・運搬業務を専門的に取扱う第3セクターとして、昭和61年7月に設立されました。鮮魚や活貝などの生鮮水産品を中心に国際航空貨物の取扱量が増加したため、平成28年度より輸出機能強化に向け取り組んでいます。貨物受入体制の整備、荷役・保管機能の向上、鮮度保持等付加価値のある業務サービスの展開などを図っています。新千歳空港は日本の国際空港として欧米に最も近い場所です。東南アジアと欧米を結ぶ中継基地として絶好の条件を備えています。

ホタテ輸出量の増加


国際線の急激な伸びを機に、海外便に貨物を積むルートを拡大・食の輸出活動に貢献しています。2010年に5トンだったホタテの輸出量は、2014年には4,072トンまで増加しました。千歳通関額(337億円)のうち食品が約34%を占め、2010年に5トンだったホタテの輸出量は、2014年には4,072トンと爆発的に増加し、初めて貨物取扱量が1万トンを超えることとなっています。輸出の急増により、売上や利益が伸びています。

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