北海道東川町　ちいさな町に人口が増加

東川町国際文化フォーラム・アルペンスノーボード国際大会開催・写真の町として写真甲子園開催するなどした地域への幅広い入り口を創出しています。中でもアウトドアブランドモンベルを誘致は、地域への新たな雇用を創出し、定住人口も増加させました。日本一の子育て、教育の町づくりを掲げ、様々な施策を行っています。全国的に人口減少が続く地方自治体が多いですが、東川町には多くの移住者が集まり、今も人口は増え続けています。20年間で14%の人口が増加しています。

上水道のないまち

生活水は大雪山の雪解け水がゆっくりと時間をかけて流れてくる地下水で、北海道で唯一上水道の無い町です。水道代がかからず清らかな水で生活できることを移住理由の一つに挙げる方もいらっしゃいます。町のファンを増やして地方創生を図ろうとすることに共感し、地方創生事業に関連する事業分野を展開する企業が、企業版ふるさと納税を用いて支援をすることになっています。 毎年全国から500校以上が参加する高校生の写真コンテスト「写真甲子園」は、映画化されるほどにもなりました。