新潟県新潟市西蒲区

東京で売るのではなく東京からワインを買いに来てもらうワイナリー

新潟県新潟市西蒲区

東京で売るのではなく東京からワインを買いに来てもらうワイナリー

新潟県新潟市西蒲区 砂丘地を開墾してカーブドッチワイナリーオープン


日本で育てたブドウで本物の国産ワインを作ることを目的に設立。東京で売るのではなく東京からワインを買いに来てもらうことをコンセプトに、砂丘地を開墾してカーブドッチワイナリーをオープンしました。思う存分ワインを楽しめる空間にするため、敷地内に四季の花々が咲き乱れるイングリッシュガーデンをつくり、レストラン・カフェ・温泉・ホテルなどを整備。年間販売量の95%がワイナリーのショップやレストランでの直接販売です。

国産ワイナリー設立


創業時、資金繰りの問題に直面し、ぶどうの木のオーナー制度を考案。会員になれば毎年一本のワインを10年間受け取れるというもので、1万人が集まり、資金難を乗り越え、同時に顧客も獲得しました。 北海道や山梨のようなワインの産地にするというのが目標でした。1軒だけの事業ではなく、産業にするべく契約農家を開拓。営農作物として農家が取り組まないと、地域産業として根付かないという考えがありました。今では年間30万人が訪問するまで人気が出てきています。

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