新潟県見附市

健康長寿をテーマとしたまちづくり

新潟県見附市

健康長寿をテーマとしたまちづくり

新潟県見附市 快適な歩行空間を整備


人口が減少しても持続できるまちづくりに向けて、居住誘導ゾーン・生活機能誘導ゾーン・コンパクトビレッジの整備。社会参加(外出)ができる場作り・公共交通網の整備・歩きたくなる快適な歩行空間の整備に取り組んでいます。これらにより外出機会を増やし、商店街と連携により商店街を活性化させています。健幸都市に向けて、いきいき健康づくりとして食生活・運動・生きがい・検診の4つに重点を置いています。これらに加えて健幸基本条例なども定めています。

医療費の削減も目指す


健康ポイント事業では、日々歩行や運動をすることで年間22,000ポイントがたまり1ポイント1円で商品券などに交換できる仕組みを構築。超高齢社会によって生じる問題と向き合い、普段の運動を増やすことで医療費の削減も目指しています。健康運動教室の実証結果では、開始から30ヶ月後で、体力年齢が約15歳の若返っていたことも明らかになりました。筑波大学やつくばウエルネスリサーチが施策立案・実施・評価の支援をしています。

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