福井県大野市

越前大野城下の伝統的町並み

福井県大野市

越前大野城下の伝統的町並み

福井県大野市 まちなか観光の出発地


越前大野城という観光資源を活かし、誘客効果をまちなかに波及させるため、ハードとソフト両面から取り組みを官民一体で推進しています。ハード面では、まちなかの小学校跡地に多目的広場兼駐車場や物販・情報発信機能を備えた越前おおの結ステーションを整備。イベントの中心地であるとともに、観光の情報が集約されたまちなか観光の出発地となっています。ソフト面では、観光アプリの開発により、トイレの位置などの基本情報に加え、現代地図と古地図の切り替えが可能というように、歴史を活かしたまちづくりを行っています。

越前大野城のこれまで


越前大野城は、天正4年頃(1576)、織田信長より大野郡の3分の2を与えられた金森長近により、4年の歳月をかけて築城されました。現在の天守閣は1968年に再建されたものです。石垣は石を立てず、横に寝かせ、大きい石を奥に押し込んで積む野面積みという工法で、貴重な史跡といわれています。 かつては城下町として栄え、北陸の小京都とも呼ばれ、お城は北陸の天空城として親しまれています。 平成27年の中心市街地主要4施設入込客数等は207,435人でした(目標:144,000人)。

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