長野県飯田市

地域の自然・歴史・食を活かした地域ぐるみの体験観光の展開

長野県飯田市

地域の自然・歴史・食を活かした地域ぐるみの体験観光の展開

長野県飯田市 エコツーリズム


関係5市村や、この指止まれ方式で募った地元企業・団体の出資・事業協力をもとに、南信州観光公社を平成13年に設立しました。支配人には首都圏の旅行代理店に勤務経験がある飯田市への移住者を抜擢。体験型観光による活性化を目指し、農家民泊など、地域の自然・歴史・食を活かした取組を展開し、160のエコツーリズムを行っています。農家民泊の増加と並行して、周辺の旅館・ホテルの宿泊者数も上昇するなど、地域全体の交流人口も増加しています。

クールジャパンとして


地域の人々との交流を通じた体験プログラムは海外からも好評で、2017年にはCOOLJAPANAWARD2017を受賞。2017年度には海外から1000名を超える人が農家民泊として訪れました。もともとは観光資源が乏しい通過型観光地でしたが、たくさんの観光客が訪れ、本物にこだわったプログラム作りなどが全国から注目され、成功事例を全国に伝えるために、講習や研修などをプログラム化するなどした取組みも行われています。

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