長野県飯田市

民間主導のエリアマネジメントによるまちづくり

長野県飯田市

民間主導のエリアマネジメントによるまちづくり

長野県飯田市 都市機能の集約化


まちづくり会社が主体となり、再開発・空き店舗を活用したテナントミックス・集客イベント等のエリアマネジメントを実践しています。まちづくり会社がりんご並木周辺の空き店舗を取得または借り上げ、テナントミックス上で不足している業種等を優先的に導入。再開発事業を拠点にし、住宅や商業というような都市機能の集約化を図っています。 支援としてまち再生出資・戦略的中心市街地中小商業等活性化支援事業費なども活用しています。

歩行者自転車通行量増加


これらと並行し、地域資源を活用した店舗なども整備されました。地元の農産物を活用したレストラン・銘菓といわれる和菓子を集め紹介する店舗・自然エネルギーなどを活用した環境共生住宅というように、地域が有する資源をうまく活用しています。 行政ではできない事業、民間で取り組むにはいろいろと調整が必要な事業など、まちづくり会社が行政の支援を受け、民間・市民とうまく連携している事例です。 取組の成果として、歩行者自転車通行量が5,658人から9,738人へと増加しました。

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