長野県塩尻市　課題解決策を提案

塩尻市とソフトバンクが提携し、インターンシップ(TURETECH)として学生が地方創生の課題解決に努めます。プログラムは全部で7日間です。最初の2日間は東京で事前研修を行います。少人数のグループに分かれ、グループごとに課題が与えられます。実際に塩尻市に行き、地方の現状を見て与えられた課題を解決する方法を考え続け、最終的には市長に解決策を提案しにいくというものです。 地方を外から眺めるだけでなく、中に入り込み、当事者にさせることで若者から熱量が生まれています。後の関係人口にも繋がります。

MICHIKARA

塩尻市はMICHIKARA地方創生協働リーダーシッププログラムを開催しています。地方自治体職員と首都圏大企業のプロフェッショナル人材が協働してイノベーションを起こすためのプラットフォームとなっています。TURE-TECHもこのプロジェクトから広がった取組みでした。 「MICHIKARA」には地方自治体・民間企業・地域住民の3つの力が合わって地方創生を実現するという意味と、未知から新しい未来が生まれるという2つの意味が込められています。