岐阜県高山市

国内外での積極的な誘客活動や、『バリアフリーのまちづくり』による観光客の受入環境整備

岐阜県高山市

国内外での積極的な誘客活動や、『バリアフリーのまちづくり』による観光客の受入環境整備

岐阜県高山市 バリアフリーのまちづくり


江戸時代の面影を残す歴史的な町並みや高山祭、温泉などの地域資源を活かし、トップセールスをはじめとした官民一体となった観光客誘致を国内外で展開し、国内外からの観光客数が増加しています。 中でも、身体障害者や外国人の生の声をモニターし、道路の段差解消・多目的トイレの設置・車いすレンタルなど物理的なバリア解消の取組みは先進的なものです。また、外国人が一人歩きできるまちをめざし、情報のバリア解消を目的としバリアフリーのまちづくりの一環として、案内看板、パンフレット、HPの多言語化、公衆無線LANの整備等の受入環境整備を実施。

年間450万人の観光客が訪れます


高山市がバリアフリー政策をしていくきっかけとなったのは高齢化問題です。国の平均よりも先行しており、誰でも自由にまちに出られるようにという思いからでした。また、観光で高山を訪れる高齢者や障害をお持ちの方の増加が予測され、配慮としてバリアフリーを進めてゆきました。 観光資源が豊富で、誰もが自由にと願うこの町には、年間450万人の観光客、インバウンドも55万人が訪れています。

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