岐阜県美濃市

美濃和紙ブランドの価値向上・発信事業

岐阜県美濃市

美濃和紙ブランドの価値向上・発信事業

岐阜県美濃市 販路拡大による売上の増加


伝統産業の後継者問題を解消しながら、販路拡大による売上の増加、ブランド化による価値向上を図っています。販路開拓やブランド構築等について、事業者の売上増を通じた早期の自立化を目指します。 企業のマッチングや広報は行政が、具体的な商品開発等は民間事業者が、また、人材研修については県と市が一般財源化するなど、関係者が役割分担をして、効果的に連携。

美濃ブランド


美濃和紙の新ブランドには、厳しい品質基準を設定しており、その基準に合格した製品のみが認定されます。生産地・生産者・原料・製法・品質・環境・原紙使用に関する厳しい基準をクリアした製品だけが認定され、ブランドマークを表示することができます。 美濃和紙は1300年以上もの歴史をもちます。一番盛んに紙が作られていたころは、美濃市周辺で約5,000戸の紙すきの家がありました。現在は30戸弱です。平成26年にユネスコ無形文化遺産に本美濃紙が登録され、活性化に期待がされています。

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