三重県

商品を売るのではなく考え方を売る複合農業体験施設

三重県

商品を売るのではなく考え方を売る複合農業体験施設

三重県 ファクトリーファームとして


モクモクは、自然・農業・手づくりをテーマに、国・県・町の支援と多くの消費者の方々の応援の中で実現したファクトリーファームです。 ウインナーづくりを体験するウインナー教室をきっかけに消費者との交流を拡大をしています。消費者のニーズに応じて地ビール工房・パンとお菓子の工房・ジャージーミルク工房・学習牧場などを次々と整備するとともに、様々な体験教室を提供しています。 生産・加工・販売なども一貫して行い、20年ほど前から6次産業化にも努めていました。

考え方を売るマーケティング


商品を売るのではなく考え方を売るというマーケティングスタイルが消費者の幅広い支持を得て、今では複合農業体験施設として1995年では入場者は17万人ほどでしたが、年間約50万人の人が訪れています。売り上げも1995年の15億円から50億円以上に伸びました。従業員は正社員が120人、契約社員150人、パート・アルバイトは800人ほどです。2008年時には従業員680人(正社員140人・パート540人)ほどでした。

© Kamae Road Side Station / Assosiation for Kamae Revitalization, all rights reserved. | 個人情報保護方針|