京都府和束町

日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」

京都府和束町

日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」

京都府和束町 お茶の歴史を生かした活性化


平成27年度に日本遺産に認定されたことを契機に、ネットワーク化と世界発信を行うことで交流人口を拡大し、官民が連携して地域全体の活性化を図っています。 小学生を対象として、小学生向けに日本遺産読本を活用し、日本遺産に認定されたストーリー及び宇治茶の伝統と価値を伝えるワークショップを実施しています。

日本遺産周遊ルートとARマップ作成で京都の魅力を発信


15世紀、宇治茶は足利将軍家の評価を勝ち取り、日本一のお茶となりました。16世紀には千利休らの要望に応えた渋みを抑えた茶葉作るため、覆下栽培を開始しました。18世紀には煎茶を誕生させ、後に世界的な最高級緑茶といわれる玉露も生み出しています。 輸出拡大のためフランスSIALでJETROと連携してプロモーションと商談会を行ったり、宇治茶の認知度を上げる海外向けのロゴを作成するなど、官民共同で、お茶の京都として魅力を国内外に発信しています。

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