和歌山県田辺市

一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー(地域DMO)

和歌山県田辺市

一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー(地域DMO)

和歌山県田辺市 外国人個人旅行客の獲得に成功


2006年に官民協働の観光プロモーション団体、田辺市熊野ツーリズムビューローを設立。英語指導助手(ALT)をしていたブラッド・トウル氏をプロモーション事業部長として起用し、ホームページやパンフレットの多言語化等を推進しています。現在、HPは6か国語に対応し、予約サイトでは旅の予約(宿・交通・体験・お弁当等)をワンストップで手配可能になっています。ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリアを中心とした外国人個人旅行客の獲得に成功しています。

HPやパンフレットの多言語化


世界遺産熊野古道を有する和歌山県田辺市には、2018年4万3,800人ほどの外国人が宿泊しました。2006年には1300人ほどでした。 人を呼び込むために行われたのはプロモーションと受け入れ体制の整備でした。看板や案内板・パンフレット・マップを全て英語の表記を加えること、地域の人を対象にワークショップを行うなど、呼び込むための準備も同時に行われていました。 2019年には日本観光大賞・DMO推進特別賞・日本観光大賞・観光庁長官賞、2020年にはふるさと開発大賞2020年首相賞などを受賞しています。

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