鳥取県米子市

一定量の安定確保へのニーズに応える農業参入

鳥取県米子市

一定量の安定確保へのニーズに応える農業参入

鳥取県米子市 おでん用の大根を減農薬栽培で生産


農産物に対する一定量の安定確保への根強いニーズがあることに気づいて農業に参入しました。コンビニと合弁で農業生産法人ローソンファームを設立。ローソンと連携し、おでん用の大根を減農薬栽培で生産。カットから味付けまで加工して出荷しています。 コンビニの求めに応じた出荷数量の確保と地域貢献のため、大山山麓の耕作放棄地を次々と借り入れて規模を拡大。農場は60人体制、加工場は100人体制で運営をしています。鳥取県認定(鳥取県第1号)エコファーマーも受けています。

ローソンを支える農場


冬のコンビニ定番はおでんです。ローソンは全国1万店舗以上ありますが、冬のローソンを鳥取県米子市から支えます。ローソンのおでんは全てここで、生産がされ、供給をしています。その数は年間400万本にも達しています。 収穫された大根は、直径6cmにくりぬかれ、厚さは3cmに統一されます。その後、大根を茹で、下味をつけてパック詰めをし、全国へと出荷されます。 ローソンファームは北は北海道から、南は鹿児島まで、全国21ファームに展開中です。

© Kamae Road Side Station / Assosiation for Kamae Revitalization, all rights reserved. | 個人情報保護方針|