仕事がないという問題を解決するため仕事を探すのではなく、仕事を生み出したいという人を支援を開始。 江津市の空き家率は約20%で、その空き家を地方のまちならではの、すでにたくさんある資源として捉え、リノベーションを提案し、GO-CON(ビジネスプランコンテスト)で大賞を受賞しました。 東京で生きることと地方で生きることを考えるきっかけの場作りとして、東京なんて、フっちゃえば?展を渋谷ヒカリエで開催するなど、ソーシャル的まちづくりの先進地域となっています。
地理Aの教科書で島根県江津市は、東京から1番遠いまちとして紹介をされました。東京から本州各地への鉄道による移動時間が1番かかるためです。古くは江の川の河口の港として発展し、赤瓦が特徴的な日本三大瓦の一つ石州瓦の産地としても知られます。 江津市の目指す将来の姿は、地域自らを磨き、選ばれる地域になることです。 平成25年度には、過疎地域自立活性化優良事例として徳島県特定非営利活動法人グリーンバレーなどと一緒に総務大臣賞に選ばれています。