島根県雲南市

地域自主組織による住民主体のまちづくり

島根県雲南市

地域自主組織による住民主体のまちづくり

島根県雲南市 チャレンジの連鎖による郷土への誇りと愛着醸成


自治会や消防団、PTAなど地域のあらゆる団体が結集し住民自治のプラットフォームを形成し、地域課題の解決に向けて住民自らが取組んでいます。市内全域で30組織が活動をしています。 地域自主組織の取組を大人チャレンジ、後継者となる若者の取組を若者チャレンジ、若者の後継者づくりを子どもチャレンジとし、チャレンジの連鎖でひとが育ち、仕事が創られ、持続可能なまちづくりに取り組むことで、郷土への誇り・愛着を醸成。

自主組織と活動内容


平成16年に6町村が合併し雲南市が誕生しました。その際、協働のまちづくりが本格化し、地域自主組織が位置付けられました。地域自主組織は、概ね小学校区単位で編成されている住民組織です。1組織あたりの人口規模は200人弱−6000人となっています。 活動内容は、高齢者の自宅に定期的に訪問し、コミュニケーションをとったりしています。また、地域内でプレゼントを作り、誕生日の高齢者に贈呈するなどという活動を行っています。

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