島根県雲南市

地域の課題解決のための多様な取組

島根県雲南市

地域の課題解決のための多様な取組

島根県雲南市 80人が雲南市に移住


NPO法人おっちラボは、雲南市との連携のもとに、若者の地域活動を支援する中間支援組織です。若者が地域の課題解決を学ぶ、幸雲南塾の運営や空き店舗を活用したシェアオフィス三日市ラボの運営を行っています。行政と地域住民が連携して地域の課題解決に取組む地域の姿勢に共鳴し、看護師・医師・薬剤師・弁護士等の分野の若い人材が雲南市に移住。平成27年度には市の窓口を通じで、80人が雲南市に移住するなど、課題解決による効果がしっかりと出ています。

空き地を活用した笑んがわ市


毎週木曜日はJAの空き地を活用し、笑んがわ市が開かれています。笑んがわ市とはJAが閉鎖されることになり、地域組織で立ち上げられたものです。産直市・サロンが開催されます。住民の集い場隣、買い物支援や住民の生きがいとなっています。 地域自主組織の一つ海潮地区振興会は、地域の交流や憩いの場である温泉施設桂荘も運営しています。300円の入浴料で約8万人が訪れ、平成27年度の売上が約2,000万円となっています。

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