農山漁村でありのままの生活を体験し、自然の中での暮らしや遊び、地域の人々との交流を通じて、子供たちにとって山口が第二のふるさとになることを願い活動をしています。山口県内では、9カ所の受入地域協議会がホームステイの受け入れを積極的に行っており、平成27年度は5,206人の受け入れました。 シーカヤック体験や長門ゆずきち収穫体験・地引網体験・トレッキング体験など、地域ならではの学びや体験ができます。
田園回帰の流れの中、農村地域へ移住を希望する首都圏の若者も増えつつあります。山口県は、担い手支援日本一を目指し、新規就業者確保に向けた新たな取り組みを2015年度から展開しています。実現に向けて、県内産地視察バスツアーや移住就農加速化事業などを行っています。 長期農業研修では、就農向けた研修を行っている人に対し、最長2年間年間150万円の支援・受け入れをしている農家にも月6万円助成されます。新規就農・就業する人を対象に5年間の定着支援給付金も支給しています。