香川県瀬戸内海7つの島

瀬戸内国際芸術村祭(海をテーマに広域コミュニティ)

香川県瀬戸内海7つの島

瀬戸内国際芸術村祭(海をテーマに広域コミュニティ)

香川県瀬戸内海7つの島 海の復権を目的に現代アートの祭典開催


瀬戸内国際芸術祭は2010年に1回目が開催されました。3年に1度開催される現代アートの祭典で、海の復権を目的としています。海の復権とは瀬戸内海の島々に活気を戻すことです。春・夏・秋と3会期開催されています。瀬戸内海の島と港を舞台に約200点の映像作品・写真・絵画などが展示されます。 2010年には離島に予想を大幅に上回る93万人もの観光客が押し寄せました。その後も毎回100万人ほどの観光客が訪れます。

全ての地域の希望の海へ


瀬戸内海は、日本で最も大きな内海です。工業開発や海砂利採取等による海のやせ細りなど地球環境上の衰退が進んでいきました。世界のグローバル化・効率化・均等化などが起因で、固有性がなくなっていき、島々から人が減少していきました。これに伴い高齢化も進みました。 瀬戸内海が地球上すべての地域の希望の海になることを目指し、瀬戸内国際芸術祭が開催されています。

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