地域住民が主体となって、地域外の人材等を活用しながら、近隣の集落との連携を図っています。生活・福祉・産業・防災などの活動について、課題やニーズに応じて地域ぐるみで取組んでいます。 平成28年4月現在で、4カ所の集落活動センターが開設しています。事業主体としてNPO法人はつせを立ち上げ、韓国式サウナ、レストランの運営等により、12名の地域の雇用を創出しています。
梼原町西区では高齢化が進んでおり、高齢化率は44.8%です。住民アンケートでは、不便を解消したら住み続けたい・不便でも住み続けると92.9%の住民が回答しています。ジビエを安定供給できる体制・販路の確保、農作物などについても生産・集出荷販売の流れを作っていくことを目指しています。文化的自然的資源を活かし、体験プログラムの構築を通じた交流人口の拡大に取組んでいます。