福岡県北九州市

リノベーションまちづくり

福岡県北九州市

リノベーションまちづくり

福岡県北九州市 歩行者数が約3000人増加


北九州市のリノベーションまちづくりは、縮退する社会の中で疲弊する地域を再生するため、現代版の家守の手法で遊休不動産を再生させ、都市型産業の集積・雇用創出・エリア価値向上などを図っています。 リノベーションスクールを開催し、19件の物件が再生され、445人の雇用が創出されています(平成28年4月時点)。小倉中心市街地における1日あたりの歩行者数が約3000人増加するなどといった効果が生まれています。

全国から視察者が1400人


北九州市は九州第2の人口・経済規模を有する政令指定都市です。ほかの政令指定都市と比較すると人口減少や高齢化が進んでいます。中心市街地では事業所の福岡市への流出やテナントの撤退などにより、空き店舗・空きビルが増加しているという背景がありました。 リノベーションによる小倉魚町の都市再生プロジェクトは、平成25年度土地活用モデル大賞審委員長賞を受賞しています。平成26年版土地白書で取り上げられ、全国から約250件・1,400人が視察に訪れています。

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