佐賀県鹿島市

まちなみ修景と鹿島酒蔵ツーリズム

佐賀県鹿島市

まちなみ修景と鹿島酒蔵ツーリズム

佐賀県鹿島市 地域をあげたツーリズム


後継者不足による空き家の増加で管理が行き届かず崩れつつあった歴史あるまちなみを保存・活用するため、空き家となっていた白壁土蔵造の町家を観光・まちなみ修復活動拠点継場として修復しています。 鹿島市の一酒蔵の酒が、IWC2011チャンピオン・サケを受賞したことを契機に、市内の酒蔵が中心となり、地域全体として、酒・酒蔵をテーマとした地域振興に取り組もうと鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会を設立し、地域をあげた鹿島酒蔵ツーリズムをスタートさせました。

県下の酒どころ


鹿島市は県下ナンバーワンの酒どころです。多良岳山系の地下水と米作りがさかんなことから江戸時代から酒造りが盛んに行われてきました。江戸時代の宿場町として栄えた肥前浜宿を中心に、酒・酒蔵の町として知られています。 鹿島酒蔵ツーリズムは酒蔵と日本酒によってまちづくりに成功した先進事例として全国の注目を浴び、7万人の来場者でにぎわっています。

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