長崎県長崎市

多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点

長崎県長崎市

多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアを担う専門人材育成拠点

長崎県長崎市 長崎県内3大学が連携


日本の保健医療分野では多職種協働による在宅医療体制の整備が重要な課題として挙げられています。薬学・看護学に医学・歯学等が加わる教育体制の充実を図っています。 長崎県内3大学(長崎大学・長崎県立大学・長崎国際大学)の8学部と県内の4自治体・12職能団体が一体となって、多職種協働による在宅がん医療・緩和ケアの専門人材育成の拠点作りを目指す取組です。包括的に学習できる科目を、大学間単位互換の合同授業科目として開講しています。

大学間連携教育で地域医療に貢献


日本学術振興会が行う、大学間連携共同教育推進事業評価委員会の事後評価において、平成24年度−平成28年度の取組みが、地域連携分野25件中、唯一のS評価を受けています。 大学間連携教育プログラムが構築されただけでなく、計画にはなかったWEB講座をネット配信するなどした取組みを行ったことも高く評価されています。

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