大分県由布市　大分版クアオルト

言わずとしれた大分県湯布院。約40年前にドイツの温泉保養地を視察にいきました。日本版クアオルトは1971年に大分県旧湯布院町(現由布市)から始まりました。 以降、温泉・文化・自然を生かしつつ住民の生活環境を整えた上で、観光客もイベント等も楽しみながら滞在を楽しむことのできる独自の保養温泉地の形成を目指してまちづくりを進めています。

独自の保養温泉地の形成を目指したまちづくり

数々の手作りイべントも長期間にわたり地元自らが実施し、地域活性化のノウハウを蓄積。料理人らが研究会を立ち上げ、地元農家との連携による地産地消を図っています。 年間400万人もの観光客が訪れ、約6割がリピート率を保つ、温泉地づくりの成功事例の代表格です。湯布院はじゃらんnetの人気の温泉地ランキングで、調査開始以来13年連続の1位を獲得するほど人気となっています。