宮崎県都城市

有限会社新福青果によるICTを活用した取組

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有限会社新福青果によるICTを活用した取組

宮崎県都城市 収入の安定化を図る


家族経営から脱却するため、大口契約にも対応できる農業経営組織を確立。カメラ付農場気象センサをメーカーと共同開発し、社員全員にスマートフォンを携帯させ、データベース化された作業実績等に基づく適切な作業の支援を実施しています。 直営農場でゴボウ・ニンジン・バレイショなどを生産する他、優良生産者の作った野菜を集荷し、全国へ向けた出荷も行います。出荷できなかった規格外品の加工販売等、収入の安定化を図っています。加工販売の売上額H27年度で約30,000千円でした。

月間50時間以上の作業量の削減


農場への入退場時間管理・作業履歴等を情報共有することで、ヒューマンエラーや見回り不足等を削減しています。1人当たり月間50時間以上のデータ収集にかかる作業量の削減につながっています。 女性の視点・感性による経営革新を目的に、女性の採用も増やしています。

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